ほどほどに頑張ってみる

直腸癌ステージIVの闘病記(備忘録)

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癌友

N大学病院でのセカンドオピニオン後、12月12日Monの診察までは今まで通り週3回の肝機能回復注射を打ちに行った。

2011年12月3日Sat、注射のみ。治療費380円
この日は自転車チームの忘年会で、病気のことを忘れ遅くまで飲んだ。趣味が同じ仲間とは当たり前だが話が合うので時間が経つのを忘れて酒も進む。自転車自体はあまり乗れていないが、レースなどでは一生懸命サポートしていこうと思っている。

12月5日Mon、注射のみ。治療費380円
この日、会社の同僚の奥さん(同い年)の容態が良くなく入院したことを耳にした。私と同じ大腸癌と転移性肝腫瘍、大腸癌は手術で摘出したらしいが、肝臓の方は数が多いのと場所が悪いため手術は出来ず抗がん剤での治療となっていた。旦那には会社で世話になっているし、奥さんの方も明るくいい人だ。私の病気が分かった時から色々とアドバイスをもらっていた。
自宅療養であったが、3ヶ月ほど前から腹水が溜まりだしたが抜くことが出来ず辛そうだと聞いていた。本来なら見舞いに行かなければならないはずだが、女性がその状態で会いに行くのは気が引けて行けず終いになっていた。
翌6日は業務でどうしても休めず、明日こそ病院へ見舞いに行こうと決めた。

12月7日Wed、注射のみ。治療費380円
見舞いに行く準備をして出社したが、その直後に奥さんが病院で亡くなったことを聞いた。
19:00から通夜とのことだったので、急いで喪服を取りに帰り通夜に参列した。
週末から状態が急変し、入院後に痛みで苦しみだしたので、昨日にモルヒネを使ってもらったところ呼吸不全を起こし、そのまま息を引き取ったらしい。延命措置は本人が望んでいなかったことから行わなかったとのこと。
2010年10月に発覚した際「もって2年半」と告げられ、抗がん剤に賭け副作用に苦しめられながら治療を行っていたようだが残念な結果だ。
旦那さんから「あなたこそはこうならないよう、頑張ってください」と涙ながらに言われた。
闘病の末の早すぎる死と残された家族らへの哀切、世話になっておきながら最後に見舞うことが出来なかったことへの申し訳なさなどありとても悲しかった。だが同じ病気と戦っていた方の死に直面したことへのショックや不安感はさほどなく、何故か涙は出なかった。

別に敬虔な宗教信者ではないが「これが、その人が産まれ持った逆らえない運命」(業・カルマ)と自分自身に対しても思うようにしている。
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  1. 2013/02/24(日) 17:09:25|
  2. 転移性肝腫瘍
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