ほどほどに頑張ってみる

直腸癌ステージIVの闘病記(備忘録)

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It is no use crying over spilt milk.

以前コメに書いたが、先日、従姉妹が某大学病院で手術を受けた。

病名は難病に指定されているIBDのクローン病。
私もそれほど詳しくは無いが、腸管に炎症を起こしてが狭窄し食事が取れなくなるようだ。
もう30年ほど前、私が大学生の頃に発症して虎の門病院までお見舞いに行った(ちょうどその時、渡哲也が大腸がんの手術で入院していて、そのフロアの警備がものものしかった)ことを、今でも覚えている。
厄介なことに、狭窄箇所を切除してもすぐに他の箇所で狭窄が起こり、イタチゴッコとなるようだ。
数年前、狭窄箇所に金属のステントを入れて広げることで対処でき、落ち着いていたが、今回はその手法が使えなかったようだ。

手術については、狭窄で思うように食事が取れず、お腹の痛みも酷いため、大腸を全摘してストーマとするが、事前の血液検査で腫瘍マーカー値が高いため、悪性腫瘍のある可能性が高く、その状況によっては対応が変わるとのことだった。

手術の結果は昨晩遅くに連絡をもらい、予想してた最悪に近い状況だったようだ。
昨年の私の転移みたいな感じか。

聞いただけの状況では、大腸に複数の悪性腫瘍が見つかったようだが、これってもっと早くに発見できなかったのか?と思った。
大腸癌の場合、進行はそれほど早い方ではないので、ちゃんと定期健診(内視鏡であれば2~3年に1回)をしていればステージⅠorⅡでの発見が十分に可能と聞いたことがある。
既にIBDで腸に重病を抱えているのだから、定期的に検査をしていると思ったが、されていなかったようだ。

従姉妹は病床数が1,000を超える大きな大学病院から開業した主治医の病院(診療所?)へ転院している。
私は初診で大腸癌と転移性肝腫瘍の摘出を執刀した病院から、より大きい隣県の大学病院へ転院した。
従姉妹の場合は病院ではなく医師を選択し、小さな病院へ転院したことになる。
私は設備が充実した大きな病院と優秀な執刀医を求めて今の大学病院を選択した。
従姉妹は、これまで医師のミスが全く無かったから、信用しきっていたのだと思う。
私の場合、前の病院で(造影CTには写っているにもかかわらず)再発の発見が半年以上も遅れたことによる不信感から転院に踏み切った。

どんなに優秀な医師であっても、それなりの設備を持ってないと検査は出来ないはずだが、診療所程度ではせいぜいレントゲンまで、PETやMRIはおろかCTすら置いてないのが普通だと思う。
またどんなに良い設備があっても、それを使いこなせないのであれば宝の持ち腐れだ。

私は「もっと早く転院していれば」、従姉妹は「転院せずそのまま通院していなければ」、どちらも結果が変わっていたかも知れない。
・・・後悔先に立たず。誰しも人生は後悔の連続だが、ここで失われるのはmilkではなくlifeなので深刻だ。
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  1. 2015/08/21(金) 11:30:33|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

医療のことは、コメントしにくいわ。
あくまでも本人が納得した選択だったんだからね。

故郷に帰って、美味しい満足を得たようですね。
退職したら、毎日がそんな日。
きっと、長く生きられるよ。

ご両親にも親孝行を❗
  1. 2015/08/25(火) 10:20:54 |
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  3. ちるみ #-
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